夏休み前から進めていた緑道マップの作業を再開しました。
途中から書き始めるのかと思いきや、夏休み前に作成途中だった地図を見て「ちょっとこれじゃあ見づらいから、少し内容を変更しようかな～」と地図に書き込む情報を変えることにしたようです。
さて、今回は数日にわたって行った緑道内の調査の様子をご紹介します。
今回の緑道マップの中には近隣の公園を5か所ほど書き込むことにしました。
情報を集めるために、ひとまず緑道を端から歩いてみて情報集め！
池の周りや木の近く、草むらなどを探してみると、地形や生き物、緑道を利用する人々の様子などにたくさんの発見があります。
ただ、その発見の中から『地図を見る人に伝えたいことは何なのか』ということを精査して考えていく必要があります。
そうでないと情報が多くなりすぎてしまい、地図であるにもかかわらず何を伝えたいのかが分からなくなってしまいますからね。
伝えたい情報が何なのかについて現地で少し相談。
そして、今回作成する地図では、生き物の生息情報や豆知識を書くことに決めたので、緑道内の生き物を中心に探していきます。
この緑道には木や土、せせらぎや池など多くの自然要素が点在しており、そこにはたくさんの生き物が生息しています。
見つけた生き物はワークシートにひたすら記録していきます。
種名が分からない時には特徴などを記録し、アーススクールに戻ったら図鑑で調べることにしました。
▽数日かけて実施したこの調査。中には暑い日もありましたので、休憩しながら行いました。
その日の時間内でできる範囲の緑道調査が終わったら、アーススクールに戻って調べ作業と地図の作成を進めます。
見つけた生き物の情報を図鑑で調べていきます。
より具体的にその生き物が分かる内容になっていることがこの地図の完成イメージだそうです。
調べた情報を自身の中で吟味しながら、必要なものを選んで模造紙に書き込んでいきます。
もちろん分かりやすいようにイラストも入れています！
▽場所、生き物、豆知識と調べた情報が盛りだくさん！この地図を見ると緑道がより楽しくなるかもしれませんね！
完成まではもう少し時間がかかりそうですが、高いクオリティを求めて頑張っています。
同じ作業を繰り返すとどうしても飽きてしまいますから、今後の目標は集中力を切らさないようにペース配分をすることでしょうかね～。
完成が待ち遠しいです！
ライトマン