~What’s up~【まとめ③&発表】12月19日

今年度、最後のアーススクールがありました。

夏休みが明けた8月から日々取り組んできた内容がいよいよ完成するときです。

 

【ラストスパート!!】

さて、発表の時間まで残りわずかになりました。

この日は前半の時間でまとめの最終調整を。後半でみんなの前で発表するいう流れで行いました。

 

スタッフ「あと1時間だよーー」

~~~

 

スタッフ「あと30分だよーー」

~~~

 

スタッフ「残り5分だよーー」

 

終わりの時間が近づいているので、急いで仕上げていきます。

「早くしないと!!」と言いながらせっせか進めます。

一方そのころ、こちらは自分が調べたいことを自由に調べています。

というのも、余裕をもって進めてきたので、30分以上も時間を残して完成したのです。

 

「難しい漢字って何があるのかな~」と言いながら、自分の探求したいことを調べていきました。

計画していた内容を前倒しで進めてきた結果がこのような形になったのです。

 

【いよいよ発表のとき!】

いよいよ発表の時間になりました。

新しく知ったこと、『へぇ~』と思ったこと、聞いている人に伝えたいことを伝えることを目標に発表しました。

▽パワーポイント資料もなんとか間に合いました~

※発表の様子は一番下の動画をご覧ください!

 

【まとめて感じたこと】

一通り、発表が終わったらみんなに感想を聞いてみました。

 

「すごい緊張した。」

「もっと準備しておけばよかったな~。」

「計画通りいかなかったな…」

 

様々な反省が出てきました。

 

発表が終わったときの質問タイムの時は、質問に対して「わかりません」と返答する場面もありました。

わからないことを『わからない』と言えるのは大切なことですが、やはりスラスラと答えられた方がいいですよね。

 

テーマ研究の時には「もう調べつくした!」と言っていたのが、実はそうではなかったことを実感したようでした。

テーマが1つであっても、モノには‘‘調べつくす‘‘なんてことは到底できないほどたくさんの情報が詰まっています。研究者が何十年かけたって分からないことが世の中にはたくさんあるのですから!

『知らないことがある』ことを知ることができたのは、今後のアーススクールのなかで活かせる大きな経験だったでしょう。

 

【まとめ】

ひとまず、無事にWhat’s upのタームが終わりました。

 

振り返ってみると、スタッフも含めてたくさんの経験をすることができたタームでした。

 

モスクに行ったこと

ゲルに泊まったこと

インドの話や世界の音楽について話を聞いたこと

そして、自分でテーマを決めて調べ続けたこと

 

自分で体験することで知ることができたことがたくさんあったと思います。

情報は求めていけば見つかりますが、ぼーっとしていると景色の一部になってしまい見落とすことの方が多くなってしまうような気がします。

 

日常の疑問、素朴な疑問を追求していくことで、物事の本質を見ることができるのではないでしょうか。

 

クリスマス、お正月とイベント続きの季節です。

毎年来る当たり前のイベントですが「これってなんでだろう?」がたくさんあるんじゃないかな~?

 

たくさんの疑問を見つけて、また1月にお会いしましょう!

 

▽当日の発表の様子はこちら!

ライトマン