この日はアーストリップ前日のアーススクールです。
アーストリップに向けての事前調べをしたり、講師の先生に質問する内容を考えたりしました。
【それぞれのテーマとモンゴル】
アーストリップでの講師の先生はモンゴル出身の方です。
自分の調べている内容について、モンゴルではどのようになっているのかを知る絶好の機会です。
この日は、それぞれがパソコンを使って調べ作業をし、モンゴルのことについて調べたり質問を考えたりしました。
動物を調べている子はモンゴルに生息している動物について調べていました。
中でもオオノスリという鳥が目に留まりました。
「大きいやつは72㎝もあるんだって!」
「72㎝ってどれくらいの大きさ?」
他のテーマの子も集まってみんなでその数字の大きさを考えました。
下のテープから72㎝だと思う部分に自分のテープを張ってみよう!。
感覚的な72㎝。
72㎝をとても大きく感じている子がいれば、『え?そんなに小さいかな~(笑)』というくらい小さいもののように感じている子もいるようです。
実際に計ってみると、近かったり遠かったり。
ものの長さを体感してみることも大切な学びなのです。
【モンゴルへの疑問】
質問を考えているときには素朴な疑問がたくさん浮かんできました。
「モンゴルの人って海に行ったことあるのかな?」(モンゴルには海がないから)
「モンゴルの学校はどんな感じなんだろう?」
「給食はあるのかな?」
「なんで相撲が強いんだろう?」
「都市部はどんな感じになっているんだろう?」
などなど・・・。。
たくさんの質問が出てきます。
北欧やヨーロッパと違って、遊牧民族と聞いても想像が難しい世界であることはあると思います。
ただ、モンゴル出身の力士がたくさんいるなど部分的に知っている情報があることも確かです。
▽「どんなこと質問しようかな~」
▽友達と相談しながら質問を考えていきます。テーマとの関係のあるなしに関わらず質問はたくさん浮かんできます。
こうして、モンゴルの予習と質問を考える時間が終わりました。
自国の文化と比較をしてみると、少し調べただけでも知らないことだらけ。
こんな面白い文化があるんだぁ~と思えることが異文化理解への第一歩となります。
ひとまず、アーストリップではたくさんの知見を知られるように全力で楽しんできます!!
Lightman