早いもので、あっという間に1月が終わろうとしています。
子ども達は新しいテーマである『食』に興味津々!
子ども達にとって食欲に勝るものはないのでしょうか!?
【世界のどこかでコックさんに!(前回の続き)】
今回は前回に引き続き、自分が割り当てられた国の料理について調べる時間です。
その国の料理の特徴として、食材や調味料、調理方法などを調べました。
▽本を使って調べることもできました。
パソコンで調べ作業を進めることもできますが、インターネット上にはたくさんの情報があります。
自分が必要な情報を取捨選択できることも、この調べ作業を行う上での大切な要素の一つなのです。
そして調べた成果がこちら!
とても上手に調べることができたのではないかと思います。
食べられる食材には、収穫できるかどうかという地理的な要因や宗教的な観点が大きく関わっていることが分かりました。
ソロモン諸島、エストニアの両国に共通している要素は数少なく、地域の特性などが多く反映された料理が多いことが分かります。
食材でいえば日本でも買えるものが多くあります。
しかし、調理方法の中には『バナナの皮で包んで蒸す』など日本ではなかなか再現が難しいものもありました。
子ども達からは「そんなのできないじゃん!」
確かに、やってみるには準備にてこずりそうだと思います(笑)
【クッキングを目指して!】
次の調べ学習は子ども全員で1つの国について調べる作業を行いました。
今回も目隠しをしてペンでマークを付ける方式で国を決めました。
そして国が決まりました。
新しく子ども達が調べる国は『インド』です。
インドと言えばやっぱり「カレー」のイメージが強いですね。
しかし、種類や作り方は多岐にわたり、調べるのも難しそうです。
▽インドでよく獲れる食材を書き出してみました。
そうして、今回のインドについての調べ作業は終わりました。
もし、調べ作業がうまくいって食材や調理方法などの情報がそろったら、もしかしたらインド風カレーを実際にクッキングしてみるのも面白いかもしれませんね!
【次回予告】
次回もインドについて調べ作業を進めていきます。
「調べるのを頑張って、情報がそろったらクッキングができるかも!」と子ども達に伝えたところ、みんなやる気満々です。
次回、どのくらいインドの料理の奥深さを知ることができるのでしょうか!
Lightman