今回は数日前から計画していた『バターチキンカレー作り』に挑戦しました。
この子はインドの文化に興味を持っており、そこから「本場のインドのカレーを作ってみたい!」という気持ちになったそうです。
材料や調理方法の準備、買い出しを経て、今回はカレー作りを行いましたので、その様子をご紹介します!
カレーのベースはトマト缶です。
トマト缶の中身を鍋に入れ、そこに他の材料を混ぜていきます。
バター、ニンニク、ショウガ、カシューナッツなどを足していくと、だんだんといいにおいがしてきました!(まだにおいにカレー感はなく、この段階ではトマトとニンニク、ショウガが混ざった美味しそうなにおいです。)
そして、そこに鶏肉を入れていきます。
インターネットのレシピでは400gと記載されていましたが、今回は600gと分量よりもかなり多めのお肉を使いました。
▽「肉は今回のメインだし、好きだからいいでしょ!」
今回作るのは辛くないカレーということもあり、生クリームも使います。
すると、トマトの色と混ざり鍋の中はピンク色に!
「これ本当にカレーになるのかな~…」と少し不安な表情を見せながらも煮込み作業を続けていきます。
ある程度火が通ったら最後にスパイスを入れていきます。
シナモン、カルダモン、クミンなど6種類のスパイスを今回は使用します。
1種類ずつ入れていくと、鍋は先ほどまでとはまるで違う様子に。
色はだんだんと赤茶色になり、においも強いカレーのにおいになっていきました。(窓を開けて調理をしていたので、外までにおいが漏れていたそうです(笑))
▽今回使用したスパイスたち。
そうして、ようやくカレーが完成しました!
美味しそうなにおいのなかで味見したいという誘惑がありながらも、我慢しながら作ったカレー!
食べるのが楽しみです!
ご飯と一緒に盛り付けて「いただきまーす!」
食べてみると「うん!おいしい!」と満足げな様子でした。
しかし、「ちょっとしょっぱかったかも…」という反省点も。
これがインドの味なのか、分量を誤ったのかは分かりませんが、満足のいくカレーを食べることができました。
実際にカレーを作ったことで、普段の料理ではあまり聞かないようなスパイスを何種類も味見し、においの変化なども感じることができました。
これはインターネットの情報だけでは体験できなかったことでしょう。
自身の好きなことをきっかけに学びを深めていくことで、記憶に残るより良い学びになっていくと思います。
次はどんなことに興味を持つのでしょうか!
ライトマン